1型糖尿病に対応した診療と治療をサポート。応用カーボカウントやインスリンポンプにも対応しています。

〒731-5135 
広島市佐伯区海老園1丁目3-21
広電 楽々園駅、佐伯区役所前駅からそれぞれ徒歩約7分

type1 diabetes mellitus 1型糖尿病

インスリンポンプ

膵臓からのインスリンがほとんど出なくなる病気です。免疫異常などにて膵臓のインスリン分泌細胞が破壊されると考えられていますが、未だ病態の完全な解明はなされていません。インスリン分泌の低下速度に応じて、劇症、急性発症、緩徐進行の3タイプにわかれるため、インスリンが完全に出なくなるまでの期間は同じ1型糖尿病の患者さんでもかなり差があります。治療の基本はインスリン注射になります。
1型糖尿病はいわゆる「生活習慣病」ではなく、インスリンが出なくなる病気です。生活習慣病である2型糖尿病とは異なる治療アプローチをとります。応用カーボカウントという方法で、食事中の炭水化物量を把握して、注射するインスリン量を自己決定します。新たに1型糖尿病と診断された方には、応用カーボカウントを用いた治療をご提案していますが、既に治療中の方で、馴染みのある注射方法をされている患者さんに無理強いすることはありませんのでご安心下さい。
インスリンポンプ治療が力を発揮する疾患でもあります。当院の強みの一つですので、ご興味ある方は是非ご相談下さい。

院長執筆の
広報誌の記事はこちらから

応用カーボカウントについて

https://www.kouritu-cch.jp/topics/public/1533

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